地盤補強

地盤を元気にする 地盤工法部門

地盤が軟弱な場合、地盤にあった最適な提案を行い、改良工事を実施致します。
戸建住宅だけではなく、いろいろな建築物に対応できるように多くの工法を取り扱っております。
国土交通大臣認定や建築技術性能証明の工法も採用しており、高品質な施工を実施致します。

建築技術性能証明

炎(ほむら)工法NEW

岡山でも多数試験施工を行い、弊社が開発に携わったスラリー系機械撹拌式深層混合処理工法。
共回り防止翼の上下間隔を地盤の性質、改良径に応じて変化させることで、撹拌不良が起こりやすい粘性土でも効率よくすり潰せる先端形状とした。

炎工法を活用したい地盤改良業者も募集中!!

※募集地区は工法適用範囲が小規模建築物の場合、西日本地区。
小規模建築物以外の場合、中国・四国地区となります。
詳しくはお問い合わせください。

GIコラム工法

セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法。
独自の掘削撹拌装置を用いること、および独自に開発した施工管理装置と施工支援システムにより、リアルタイムで施工状況を管理・確認できる。

ウルトラコラム工法

セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法。
独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による
攪拌不良を低減。また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、攪拌状況を確認することで、
高品質のコラムを築造する。

W-ZERO工法NEW

土地の力を活かす新発想の地盤改良工法。
複合地盤の考え方に基づき、「土地の力」+「補強材 (先端ピースと細系鋼管)の力」で建物を支える。
残土を発生させず、撤去可能な環境にやさしい技術。

暁工法

回転貫入鋼管杭工法。
螺旋上の翼部鋼板を取り付けた先端鋼管の上部に軸交換を接合して補強材とし、回転圧入装置を備えた杭打機
によってこれを回転させて地中に貫入し、地盤補強材として利用する工法。豊富なバリエーションで地盤にベストな
組み合わせができる。
直径φ89.1㎜~190.7㎜、先端羽根φ230㎜~450㎜

ガイアパイル工法

回転貫入鋼管杭工法。
貫入能力・建込制度・杭芯ズレの極小性、または拡翼変形がなく、施工精度の高い工法。

ウルトラパイルS工法

回転貫入鋼管杭工法。
独自の打ち止め管理方式により施工機械・施工者によるバラつきがなく、増大な支持力が得られる工法。
スクリューウエイト試験の結果に基づく支持力算定式で適切に評価できる。

テコットパイルSR工法

回転貫入鋼管杭工法。
切り欠きを施した鋼管に2枚の半円形鋼板の羽根と掘削刃を鋼管に溶接接合したものを、回転させることによって
地盤中に貫入させる工法。
スクリューウエイト試験・ラムサウンディング試験の結果に基づく支持力算定式で適切に評価できる。

環境パイル工法NEW

木材で家を支える環境にやさしい地盤改良工法。
高品質な防腐防蟻処理を実現することで、「腐食しない」「蟻害しない」高耐久性を実現。
古来からある伝統工法であるが、支持力機構を明らかにすることで、第三者認証を取得。

国土交通大臣認定工法

礎(いしずえ)工法NEW

「先端翼=溶接で作る」という常識を払拭。鋳物とすることで「先端翼のテーパー形状」を可能にし、無駄な重量(=コスト)を削減。
材料については、高張力鋼管であるHU590の使用も可能としている。
引抜き方向の支持力で建築技術性能証明を取得。

ガイアパイル工法

回転貫入鋼管杭工法。
貫入能力・建込制度・杭芯ズレの極小性、または拡翼変形がなく、施工精度の高い工法。

ウルトラパイル工法

回転貫入鋼管杭工法。
独自の打ち止め管理方式により施工機械・施工者によるバラつきがなく、増大な支持力が得られる工法。
標準貫入試験の結果に基づく支持力算定式で適切に評価できる。

テコットパイル工法

回転貫入鋼管杭工法。
切り欠きを施した鋼管に2枚の半円形鋼板の羽根と掘削刃を鋼管に溶接接合したものを、回転させることによって
地盤中に貫入させる工法。
標準貫入試験の結果に基づく支持力算定式で適切に評価できる。

建設技術審査証明

コロンブス+工法NEW

基礎下の重い土を取り除き、軽量であるEPS材(発泡ポリスチレン)を入れることにより、軟弱地盤にかかる建物重量を軽くし、沈下を抑える地盤置換工法。
軟弱地盤対策のほか、減震、液状化対策、振動対策にも効果がある。

一般工法

表層地盤改良

セメント系固化材と表層地盤を撹拌混合し、地盤を固める工法。
軟弱地盤が地表面から2.0mまでの浅い場合に用いられる。

湿式柱状改良

セメント系固化材に水を加え、セメントミルクを作成し、撹拌翼の先端部から地盤に注入しながら混合撹拌し、柱状の改良体を造る工法。改良体の周面摩擦力および先端支持力により建物を支える。
岡山南部のように軟弱層が深い場合でも、改良体の周面摩擦力により建物を支えることができる。(経験値や技術が必要となる)

小口径鋼管杭

小口径鋼管の先端に羽根を取り付け、支持地盤に回転圧入する工法。
先端支持力により建物を支える。
排土量が少なく、狭小な現場にも対応可能。
湿式柱状改良に比べると工期も短く(同等数量の場合)、粉塵等もかなり少ないことが利点。

設計

建築地盤補強設計、確認申請用基礎地盤設計(日本建築センター、日本建築学会準拠)、条例対応(崖地、
埋蔵文化財包蔵地)、土木構造物下部地盤改良について御相談ください。

技術士・地盤品質判定士・住宅地盤主任技士・1級土木施工管理技士・地質調査技士・測量士と連携をとりながら
業務を行っております。